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Reflection

毎日の気づき、反省を書き留めて...

笑われて、笑われて

人から見下されたり、嘲笑されるというのは、たまらなく辛いものだ。特に、人から認められたいという欲求を強く持っている人間にほど、その辛さは激しく牙をむくということは想像に難くない。

普通の人と違うことをすれば、それが他人からすればまるで理解できないようなことであれば、そしてそれが他人にとって何か恐怖を感じる、どこか不安を感じるようなものであれば、その行為を続ける人間は批判や攻撃を受けるだろう。その人間が、まだ社会で何事をも為していない、何の信用もないものであるならばなおさらである。どこからどうみても自分より才能のない奴が、自分が見ている世界よりも高い世界を見ようものなら、誰だってバカにしたくなる。まさかお前が。そんなことはできるはずがない。そう考えたり、実際にそれを声に出して相手に伝えることで、自分の中にある恐怖や不安を和らげようとしているのだ。

世の中で成功している人の大半は、無から始まった。何の変哲もない人間だった。そういった人たちが、世の中に大きな影響を与えられるようになるまでには、当然ながら、尋常でない困難を通り抜けてきたはずである。そして、その最初のうちは、まさに自分を見下す他人から笑われて、笑われて、惨めさに耐え抜いて、やってきたのだろう。その時に感じている惨めさは、いつか将来絶対に見返してやるというパワーになり、その先に待ち構えている成功へと繋がっていく。将来大きく羽ばたく人間ほど、始まりの時期はずっと辛い惨めな思いをしている。

いま惨めな思いをしてたまらなくなっている人は、とにかくその惨めさを噛みしめると良い。辛い、辛いと泣いていれば良い。ただ一つ、それでも自分を信じ続けなければいけない。将来絶対にやってやるという気持ちを失ってわならない。さあ、いまからまた、惨めな時間を過ごしていこう。成功への扉は、実はもうすぐそこまで来ているのかもしれない。