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Reflection

毎日の気づき、反省を書き留めて...

Eight Days a Week

本日映画館でビートルズのドキュメンタリー映画、Eight Days a Weekを鑑賞。いろいろと気づきを得ることができて、見てよかったなと思う。

 

冒頭からフルスロットル。4人の演奏を前に、観客が気を失わんばかりの勢いで感動している。世界中の人間を音楽を通じて感動させている彼らの姿を見て、かっこいいなと思ったし、やっぱり芸術って素晴らしいなと感じた。そして、自分のこうした胸の高まりを感じつつ、やはり自分もこうしてサラリーマンなんてやっているのではなく、何か芸術の道を突き進んだ方が、もっと自分らしく生きられるのではないか。たった一度きりの人生をワイルドに生きられるのではないかと感じていた。人間に限界はないという基本原理のもとに生きているので、23歳の今からでもギターを片手に音楽を始めるという選択肢はないわけではない。むしろ、こうした無茶に対して尻込みするようなことはしたくないという性格。映画を見て、人生について改めて考えさせられた。

一方で、映画の後半では、自分の頭の中が整理できた格好。確かに、彼らはかっこいい。人生を精一杯生きている。ああいった生き方ができたらいいなと思う。特に、若いうちに社会でパワーを持つという点に関して、強い感動を覚えてしまう。一方で、冷静になってみる必要がある。果たして、自分がいま生きているこの道は、一本の映画で揺さぶられるような考えのもとに歩んだものだったのか。確かに、お世辞にもしっかりと考えて一歩ずつ踏みしめながら歩んできたとは言えない。一方で、僕が小さい頃からの経験を通じて築いてきた自分の性格や哲学が、少なからず現れているはずだし、一つ一つの選択をする時に、大いに影響を与えているはずだ。映画のように編集された、人を感動させるためにつくられたようなものを見てしまうと確かに感動をさせられるのだが、彼ら4人だってあの映画の中の世界が全てではない。もっと辛いこともあるはずだし、こういった点で、無い物ねだりをしてしまうというのはよくあること。何か刺激を受けて道を大きく転換するのではなく、これまでの人生のつながりを意識して、そこから自分の可能性を最大化できるような生き方をしていくべきなんだ。頭の中では壮大な野望をイメージしてしまいがちな僕だが、実際にそこまでたどり着くためには、相当の努力と時間を要する。確かに最終ゴールを常にイメージするというのは大切なんだけど、それと同時に目の前の一瞬一瞬を大切に生きていくという点も大事。むしろ、後者を追求した方が、結果としては良い方向に進みそうである。

もう一度、毎日の生き方を見直そう。視点をもう少し下げて、いま自分がやるべきこと、できることに焦点を当ててみよう。

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